法務の基礎 > コンプライアンス研修

企業を守るコンプライアンスの基本

研修期間(時間):1日(6時間)

研修のねらい

法令やルールの遵守は、組織の社会的信頼を支える土台であり、社員一人ひとりの意識と行動が重要です。
本研修では、コンプライアンスの基本概念や必要性、企業不祥事の事例から学ぶリスクの実態を理解し、組織として求められる対応と個人の行動規範を考えます。
さらに、ハラスメントや個人情報保護など、職場で起こりやすい具体的なテーマについて、ケーススタディやディスカッションを通じて実践的な知識と判断力を養います。
ルールを「守らされるもの」ではなく、信頼を生むための「積極的な行動基準」として捉え、風通しの良い職場づくりにつなげる姿勢を醸成します。

到達目標

・コンプライアンスの基本概念と必要性を理解する
・法令遵守・社内規程の意義を説明できる
・不正や不祥事のリスクを理解する
・自分の業務で気をつけるべきポイントを考えられる

研修の特徴

・コンプライアンスの基礎知識をわかりやすく学びます。
・事例をもとに、リスクについて知識を深めます。
・グループワークで、現場での対応を考える練習をします。

カリキュラム例

1日目

10:00~10:10 本日の目的
10:10~11:00 コンプライアンスの基本概念と背景
11:00~12:00 法令遵守と社内規程の役割
13:00~14:00 資事例紹介:不祥事がもたらす影響
14:00~15:00 グループワーク:現場でのリスクと対応策
15:00~16:00 上司・管理職としての責任と役割
16:00~16:45 内部通報制度の意義と活用
16:45~17:00 本日の振り返り

備考

上記は例になります。
業種・社風・対象者に応じて、所要時間や内容を調整し、ご要望に沿った形で実施いたします。

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