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組織を動かす中核管理者研修

研修期間(時間):2日間(12時間)

研修のねらい

現場と経営の双方を動かし、組織に成果をもたらすのは、中核管理者の役割です。
本研修では、組織のビジョンや戦略を理解した上で、自部門に落とし込み、現場を巻き込みながら実行していくための考え方とスキルを学びます。
また、部下育成、チーム運営、他部署との連携といった広い視野を持ち、環境変化や複雑な課題にも対応できる柔軟性と判断力を養います。
中核管理者として、組織の方向性に沿って主体的に現場を動かし、成果につなげるリーダーシップとマネジメント力を強化することを目指します。

到達目標

・組織全体視点での役割と責任を理解する
・環境変化に強いチームづくりの方法を学ぶ
・難しい課題や利害調整を乗り越える意思決定力を高める
・部下の成長を支え、次世代リーダーを育成する意識と行動を持つ

研修の特徴

・現場視点から全社的・部門的視点へ思考を広げ、戦略と現場をつなぐ意識を高めます。
・リスクや利害調整を伴う状況での判断力を演習を通じて磨きます。
・中堅管理者として部下の成長を促進する関わり方を再確認します。
・経営目標の達成に向け、現場のマネジメントで何が求められるかを考えます。

カリキュラム例

1日目

10:00~10:10 本日の目的
10:10~11:00 中堅管理者に求められる役割と責任
11:00~12:00 組織目標と現場をつなぐマネジメント
13:00~15:15 次世代リーダーを育成する
15:15~16:45 ケーススタディ:難しい場面での意思決定
16:45~17:00 本日の振り返り

2日目

10:00~11:00 経営戦略を現場で実践する視点
11:00~12:00 ケーススタディ:環境変化に対応するチームづくり
13:00~14:30 ロールプレイ:部門間調整・利害調整
14:30~15:30 個人ワーク:自部門の課題と改善案の検討
15:30~16:45 個人ワーク:行動計画策定・発表
16:45~17:00 本日の振り返り

備考

上記は例になります。
業種・社風・対象者に応じて、所要時間や内容を調整し、ご要望に沿った形で実施いたします。

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